オートミールの野菜テリーヌ|ヘルシーなフランスお惣菜

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オートミールを使って、ちょっとお洒落なアレンジも楽しめます。

今回は、フランス風の野菜テリーヌの作り方です。

テリーヌは、フランスの伝統料理。

陶器製などの長方形の型(テリーヌ型)に、肉や魚介、野菜などの具材を入れて調理されたもの。

オーブンで焼くタイプから、プレスして成型するタイプ、ゼラチンで固めるタイプなど、さまざまな作り方があります。

オートミールと野菜のパテ|小麦粉なし肉なしでヘルシー
肉の代わりにオートミールを使った野菜のパテの簡単レシピです。ほうれん草、玉ねぎ、にんじんなど野菜を重ねて、パウンドケーキ型に入れて焼くだけ。良質の植物性タンパク質を含むオートミールは代替肉としても活用できます。栄養バランスもよく、ボリューム満点。

ここで紹介するのは、オートミールと野菜を重ねて寒天で固めたテリーヌ。

植物性タンパク質を含むオートミールを、ひき肉の代わりに使いました。

肉なしのプラントベースフードですが、ボリューム満点でメインディッシュにもなります。

パプリカ、ブロッコリー、スイートコーンの色鮮やかな野菜でカラフルに仕上げています。

もちろん、野菜は旬や好みで選ぶことができます。

野菜たっぷりで、栄養バランスがよく、食物繊維も豊富。

しかも、カロリー控えめのごちそうです。

オートミールと野菜の寒天テリーヌの材料とレシピ

 材料 (パウンドケーキ型18㎝ぐらい)

オートミール … 1カップ
パプリカ … 1/2個
ブロッコリー … 1/3株
スイートコーン(缶詰) … 小1缶
コンソメ … 小さじ2
粉寒天 … 4g
水 … 500ml


 作り方 

  1. ブロッコリーはゆでて、細かく切ります。
  2. パプリカは細かく切ります。
  3. 鍋に水と粉寒天を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止め、コンソメを入れます。
  4. オートミールに寒天液をかけて、少しふやかします。
  5. 型にオートミールをしき、パプリカ、スイートコーン、ブロッコリーの順に重ねます。
  6. 残りの寒天液を流し入れます。
  7. 冷やして固めます。

 

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

 

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