オートミールとライスペーパーのラザニア|肉なしレシピ 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

オートミールを使って、世界の料理を楽しみましょう。

今回は、イタリアンの定番料理ラザニアのレシピを紹介します。

ラザニアは、トマトミートソース、チーズ、バスタを重ねて焼いた料理。

ここでは、トマトソースのひき肉をつぶつぶ食感のスティールカットオーツに置き換えました。

薄い板状のパスタの代わりにライスペーパーを使い、グルテンフリーのラザニアに仕上げています。

イタリア人に叱られそうな、肉なし、パスタなしのアレンジですが、味はしっかりラザニア風です。

オートミールで作るラザニアは、ボリューム満点で、カロリーは控えめです。

オートミールのラザニアの作り方ポイント

オートミールとライスペーパーのラザニアのレシピは簡単。

スティールカットオーツで簡単トマトソース

まず、トマトソースを作ります。

スティールカットオーツは熱湯とスープジャーに入れて、柔らかくしておきます。

 

みじん切りにした玉ねぎとニンニクを炒め、スティールカットオーツを加えます。スティールカットオーツはひき肉みたいですよね。

次に、トマトの水煮を入れてひと煮立ちさせ、バジルを加え、塩こしょうで味を調えます。煮る時間は5分ぐらいでOK。

最後にイタリアンパセリを加えます。

トマトソースとチーズをライスペーパーに重ねて

ラザニアはホワイトソースを重ねるバージョンもあるのですが、ここではカッテージチーズとスライスチーズを使います。

ライスペーパーは、大皿にぬるま湯をはり、1枚ずつもどして重ねます。丸いライスペーパーは。容器に合わせて切ったり、折ったりして。

耐熱容器にライスペーパーを1枚しき、その上にトマトソースをのせます。

その上にライスペーパーをのせ、カッテージチーズとスライスチーズを重ねます。

その上にライスペーパーを重ね、トマトソースをのせます。

さらにライスペーパーを重ね、カッテージチーズとスライスチーズ、ライスペーパー、トマトソースと重ねます。

最期に、粉チーズをふって、180℃で予熱したオーブンかオーブントースターに入れて、12分ほど焼いたらできあがりです。

オートミールのラザニアの材料とレシピ

 材料 (2人分)

スティールカットオーツ … 1/4カップ
熱湯 … 1/2カップ
玉ねぎ … 1/4個
ニンニク … 1/2片
トマト水煮 … 1/2缶
バジル … 2~3枚
イタリアンパセリ … ひとつかみ
塩こしょう … 適量
カッテージチーズ … 30g
スライスチーズ … 3枚
粉チーズ … 適量
ライスペーパー … 4~5枚


 作り方 

  1. スティールカットオーツと熱湯をスープジャーに入れ、3~4時間そのままにして、柔らかくします。
  2. トマトソースを作ります。フライパンを中火にかけ、オリーブオイルを熱します。みじん切りにした玉ねぎとニンニクを入れ、きつね色になるまで炒めます。
  3. フライパンにスティールカットオーツのオートミールを加えて、混ぜ合わせます。さらに、トマト水煮を入れ、バジルを加え、塩こしょうで味を調え5分ほど煮ます。最後にイタリアンパセリを入れます。
  4. ライスペーパーは、フライパンか大皿にぬるま湯をはり、もどします。容器に合わせて、切るか、折って重ねていきます。
  5. 耐熱皿にライスペーパーを敷き、トマトソースをのせます。ライスペーパーを重ね、カッテージチーズとスライスチーズをのせます。
  6. さらに、ライスペーパーをのせ、トマトソース、ライスペーパー、勝手児チーズとスライスチーズ、ライスペーパーを重ねます。最後に、トマトソースをのせて、粉チーズをふります。
  7. 180°に温めたオーブンかオーブントースターで、表面に焦げ目がつくまで12分ほど焼きます。

(2017-01-27 08:32:25)

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

 

こちらもCheck!

オートミールでイタリア料理

タイトルとURLをコピーしました