
ビスコッティは、イタリア定番の固めのクッキー。
今回は、オートミールで作ったオーツ粉を使ったビスコッティのレシピです。
ドライフルーツのクランベリー、かぼちゃとひまわりの種を加えて焼いたオートミールのビスコッティは、ティータイムのお菓子としてはもちろん、忙しいときの朝食にもおすすめです。
このビスコッティの特徴
このビスコッティは、材料を混ぜて焼くだけ。2回焼くことで、ビスコッティが乾燥し、サクサクとした食感になります。
グルテンフリーとは言い切れませんが、小麦粉を使用していません。
オートミールのビスコッティは、好きな材料を加えたり、トッピングしたり、いろいろアレンジできます。たとえば、クランベリーの代わりにレーズンやプルーンといった他のドライフルーツ、チアシードやヘンプシード、ナッツなどを追加できます。
なにもプラスしない、シンプルなビスコッティもさくさくでおいしいです。
このクッキーは次のようなメリットがあります。
ビーガン(卵・乳製品不使用)
小麦粉不使用
ナッツ不使用
精製糖不使用
食物繊維が豊富
作り方がシンプル
めん棒不要
必要な材料
このクッキーは、比較的手ごろな材料で作ることができます。
各材料の正確な分量は、記事の最後にあるレシピカードに記載されています。
オーツ粉:ロールドオーツを粉砕して作ったオーツ粉を使いました。
すりごま:ごまの風味をプラスします。省略できます。
ドライクランベリー:甘酸っぱいクランベリーはビスコッティによく合います。
かぼちゃとひまわりの種:2つの種を使うことで香ばしさが増します。
ブラウンシュガー:クラストにはブラウンシュガーを使いました。
ココナッツオイル:オリーブオイルなど他のオイルでも代用できます。
豆乳:ここでは豆乳を使いましたが、他のミルクに置き換えることができます。
シナモン:風味を豊かにする欠かせないスパイスです。
簡単ステップで完成!
- ステップ1オーツ粉を作るロールドオーツをフードプロセッサーで粉砕します。大きな粒が残っていても問題ありません。その方が歯ごたえのある食感になります。
- ステップ2材料を混ぜるボウルにオーツ粉、すりごま、ブランシュガー、細かく切ったドライクランベリー、かぼちゃとひまわりの種、重曹、シナモン、塩を入れます。さらに、ココナッツオイルと豆乳を入れ、よく混ぜます。
- ステップ3形を整えて焼く生地を半分に分け、クッキングペーパーを敷いた天板に2本の棒状(30×5センチ)の形に並べます。予熱した180℃のオーブンで、中心が黄金色になって固まるまで25~30分焼きます。
- ステップ4カットする焼き上がったら、完全に冷まします。冷めたらまな板に移し、1センチ幅ぐらいに切ります。
- ステップ5二度焼きするカットしたビスコッティを1度目と同じクッキングペーパーを敷いた天板に並べ、160℃のオーブンで20分焼きます。ビスコッティを冷却ラックに移し、完全に冷まします。

オートミールのビスコッティ
材料
- 2¼ カップ ロールドオーツ
- ⅓ カップ すりごま
- ¼ カップ ドライクランベリー
- ¾ カップ かぼちゃとひまわりの種
- ½ カップ ブラウンシュガー
- ⅓ カップ 豆乳
- ⅓ カップ ココナッツオイル
- 1 小さじ シナモンパウダー
- 1 小さじ 重曹
- ¼ 小さじ 塩
手順
- ロールドオーツをフードプロセッサーで粉砕します。大きな粒が残っていても問題ありません。その方が歯ごたえのある食感になります。
- ボウルにオーツ粉、すりごま、ブランシュガー、細かく切ったドライクランベリー、かぼちゃとひまわりの種、重曹、シナモン、塩を入れます。さらに、ココナッツオイルと豆乳を入れ、よく混ぜます。
- 生地を半分に分け、クッキングペーパーを敷いた天板に2本の棒状(30×5センチ)の形に並べます。予熱した180℃のオーブンで、中心が黄金色になって固まるまで25~30分焼きます。
- 焼き上がったら、完全に冷まします。冷めたらまな板に移し、1センチ幅ぐらいに切ります。
- カットしたビスコッティを1度目と同じクッキングペーパーを敷いた天板に並べ、160℃のオーブンで20分焼きます。ビスコッティを冷却ラックに移し、完全に冷まします。
