オートミールとクリームチーズのサラダ|雑穀レシピ

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オートミールは1日40~50g(40g=1/2カップ)食べるのがいいといわれています。

でも、いっぺんにこれだけの量を食べるのはつらい、という人もいますよね。

オートミールを少量だけ使うアレンジレシピもありますよ。

オートミールの原料オーツ麦は雑穀の仲間。

他の雑穀、たとえば押し麦やキヌアのように、サラダにするといった食べ方もできるのです。

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今回は、オートミール入りクリームチーズをトッピングした、トマトとじゃがいものサラダの簡単レシピです。

オートミールの量は1人分15g(大さじ2強)。

この分量に含まれる食物繊維は約1.4gです。

作り方は簡単。

オートミール(インスタントオーツ/クイックオーツ)を熱湯でふやかして、冷めたらクリームタイプのチーズを混ぜて、トマトとゆでたじゃがいもにトッピングするだけ。

ここではリコッタチーズを使いましたが、ブルーチーズなど、お好きなチーズでどうぞ。

南仏料理によく用いられるハーブミックス、エルブ・ド・プロヴァンスもちらしました。

爽やかな香りで、ワインやビールのつまみにもなります。

手軽なレシピですが、栄養バランスのいいサラダです。

オートミールとクリームチーズのサラダの材料とレシピ

 材料 (2人分)

オートミール … 30g(大さじ5)
クリームチーズ … 大さじ4
じゃがいも … 1個
トマト … 1個
塩こしょう … 少々
ハーブ(お好みで)


 作り方 

  1. 容器にオートミールを入れ、熱湯(50ml)をかけて5分ほどふやかします。
  2. じゃがいもは皮をむき、芽を取り除き、厚さ1㎝ほどの輪切りにします。重ならないよう耐熱皿に並べて、ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで1~2分加熱します。
  3. トマトは暑さ1㎝ほどの輪切りにします。
  4. オートミールにクリームチーズと塩を加え、よく混ぜ合わせます。
  5. じゃがいもとトマトに4をトッピングし、ハーブをちらします。

(2017-05-04 08:00:00)

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

 

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