じゃがいもと玉ねぎのオートミールサラダ|酒粕チーズ

オートミールを主食のように食べるのは苦手、という人には、少量だけ使うアレンジレシピがおすすめです。

今回は、じゃがいも&玉ねぎと組み合わせたシンプルなサラダの作り方の紹介です。

オートミールで作ったオーツ粉と酒粕を炒めて焼き色にすると、粉チーズのような味になります。この植物性チーズをたっぷりかけました。

作り方は簡単。ゆでたじゃがいもととスライスした玉ねぎに、オートミール酒粕チーズを混ぜただけ。

 

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このサラダの特徴

オートミールは1日40~50g(40g=1/2カップ)食べるのがいいといわれていますが、数回に分けて食べることもできます。

オートミールの原料オーツ麦は雑穀の仲間。他の雑穀、たとえば押し麦やキヌアのように、サラダにするといった食べ方もおすすめです。

新じゃがと新玉ねぎで作ると絶品ですが、もちろん、1年中出回っているじゃかいもと玉ねぎでもおいしくしあがります。

じゃがいもに含まれるビタミンC、玉ねぎに含まれるビタミンB群、そしてオートミールに豊富な食物繊維などは、免疫力を高める効果が期待できます。

さっぱりしていますが、ボリューム満点。美容にも健康にもいいサラダです。

 

必要な材料

このサラダは、身近な食材で作ることができます。

各材料の正確な分量は、記事の最後にあるレシピカードに記載されています。

オーツ粉:クイックオーツをブレンダーで粉砕して作ったオーツ粉を使います。

酒粕:酒粕は軽くあぶって焼き色がつくと、チーズのような味になります。

野菜:じゃがいもと玉ねぎを使いましたが、野菜は旬や好みで選ぶことができます。

 

簡単ステップで完成!

作り方の手順
  • ステップ1
    オートミール酒粕チーズを作る
    フライパンにこめ油、オーツ粉、細かくそぼろ状にした酒粕、塩こしょう、ガーリックパウダーを入れ、弱火で炒めます。

    焼き色がついたら、火からおろし、冷まします。

  • ステップ2
    野菜を準備する
    玉ねぎは薄切りし、塩をふりかけてもみ、10分ほどおいてから水洗いします。

    じゃがいもはキッチンペーパーで包み、水でしめらせてラップに包み、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。

  • ステップ3
    器に盛る
    じゃがいもと玉ねぎを器に盛り、オートミール酒粕チーズをかけて混ぜ合わせます。

 

 

 

じゃがいもと玉ねぎのオートミール酒粕チーズサラダ

じゃがいもと玉ねぎにオートミールを混ぜたシンプルなサラダです。オートミールと酒粕で作った粉チーズをかけました。じゃがいもに含まれるビタミンC、玉ねぎに含まれるビタミンB群、オートミールに豊富な食物繊維などは、免疫力アップ効果が期待できます。
準備時間 30 minutes
合計時間 28 minutes
カテゴリ Salad
ジャンル universal
人数 2 人分

材料
  

  • 3 大さじ  オーツ粉
  • 3 大さじ  酒粕
  • ½ 大さじ  こめ油
  • ¼ 小さじ  塩こしょう
  • ¼ 小さじ  ガーリックパウダー
  • 2  じゃがいも
  • ½  玉ねぎ

手順
 

  • フライパンにこめ油、オーツ粉、細かくそぼろ状にした酒粕、塩こしょう、ガーリックパウダーを入れ、弱火で炒めます。焼き色がついたら、火からおろし、冷まします。
  • 玉ねぎは薄切りし、塩をふりかけてもみ、10分ほどおいてから水洗いします。じゃがいもはキッチンペーパーで包み、水でしめらせてラップに包み、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。
  • じゃがいもと玉ねぎを器に盛り、オートミール酒粕チーズをかけて混ぜ合わせます。
キーワード ヘルシー, 乳製品なし, 簡単

(2017-05-18 08:00:00)

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。
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