さくさくオートミールのクランブルに、爽やかな酸味のラズベリーを加えたスイーツです。
ラズベリーは、和名で木苺、フランス語ではフランボワーズ。
今年は豊作で、たくさん実をつけました。
ジャムもおいしいですよ。
今回のラズベリーのクランブルバーは、砂糖少なめでヘルシー。
ラズベリーはおいしいだけでなく、ビタミンCやミネラル類を含んでいます。 なかでも、眼精疲労に効果があるとされるポリフェノール類のアントシアニンが豊富。
テレワークなどでPCやスマホを使う機会が増えて、目の疲れが気になる人に向いているフルーツです。
仕事の合間のおやつにも最適ですが、朝食にもおすすめです。
ラズベリーとオートミールのクランブルバーは冷凍で3ヶ月保存が可能なので、 休みの日に作り置きすることも。
このクラッカーの特徴
サクサクしっとりのクランブルバーは、すべての材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピ。
オートミールと米粉を使い、小麦粉不使用の焼き菓子です。
このクランブルは次のようなメリットがあります。
ビーガン(卵・乳製品不使用)
小麦粉不使用
カスタマイズ可能(他のベリー類で作ることができます)
必要な材料
各材料の正確な分量は、記事の最後にあるレシピカードに記載されています。
この焼き菓子は、手間がかからないだけでなく、身近な材料で作ることができます。生のラズベリーが手に入らなければ、冷凍ラズベリーを使用できます。
ラズベリー
ロールドオーツ(オートミール)
米粉
バター
ブラウンシュガー
はちみつ
ナツメグ(パウダー)
簡単ステップで完成!
- ステップ1オーブンを予熱するオーブンを180℃で予熱します。22㎝×22㎝のケーキ型にクッキングシートを敷きます。
- ステップ2材料を混ぜるボウルに、バター、米粉、オートミール、ブラウンシュガー、はちみつ、ナツメグ、塩を入れ、混ぜ合わせます。溶かしバターを加えて混ぜ、ぼそぼそしたクランブルにします。このクランブルをカップ1/2だけ別にしておきます。
- ステップ3ケーキ型に材料を入れる残りのクランブルをケーキ型にしき、軽く押します。つぶしたラズベリーをこの上にのせます。最後に、別にしておいたカップ1/2のクランブルをのせます。
ラズベリー・クランブルの味と食感
ラズベリーのフルーティなクランブルは、ブラウンシュガーとはちみつ入りで甘酸っぱく、バターの風味豊かな焼き菓子です。
オートミールのクランブルのさくさく食感とラズベリーのやわらかさが楽しめます。
紅茶やコーヒーはもちろん、日本茶にも合いますよ。
保存方法は?
ラズベリー・クランブルは、涼しい室温で4日間、冷蔵庫で1週間、または冷凍庫で最大3か月間保存が可能です。
ヒントとカスタマイズ
他のスパイスをプラスできる?
ここではナツメグを使いましたが、シナモンを加えてもおいしく仕上がります。また、レモン果汁をプラスすると、酸味が増してフレッシュな風味になります。
小麦粉を使いたいのですが?
米粉を使っていますが、クランブルは小麦粉で作るのが一般的です。全粒粉を使うのもおすすめです。

ラズベリーとオートミールのクランブルバー
材料
- ⅔ カップ ロールドオーツ
- ⅔ カップ 米粉
- 1 カップ ラズベリー
- 3 大さじ バター
- ⅛ カップ ブラウンシュガー
- ¼ カップ はちみつ
- ¼ 小さじ ナツメグ(パウダー)
- 少々 塩
手順
- オーブンを180℃で予熱します。22㎝×22㎝のケーキ型にクッキングシートを敷きます。
- ボウルに、バター、米粉、オートミール、ブラウンシュガー、はちみつ、ナツメグ、塩を入れ、混ぜ合わせます。溶かしバターを加えて混ぜ、ぼそぼそしたクランブルにします。このクランブルをカップ1/2だけ別にしておきます。
- 残りのクランブルをケーキ型にしき、軽く押します。つぶしたラズベリーをこの上にのせます。最後に、別にしておいたカップ1/2のクランブルをのせます。
- ケーキ型をオーブン用天板にのせ、180℃で30分焼きます。焼きあがったら、ケーキ型を網にのせて粗熱をとります。10分そのままにし、それから切り分けます。
柿のクランブル
アップル・クランブル
アップル・クリスプ