オートミールのチリコンカーン|肉なしプラントベース

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メキシコのおなじみの料理、チリコンカーン。

ひき肉の代わりに、スティールカットオーツを使いました。

見た目はひき肉っぽく、つぶつぶの食感を楽しめます。

その他の材料は、普通のチリコンカーンと同じなので、味はそっくりそのまま。

今回は金時豆を使いましたが、水煮缶を利用すれば、さらに時短できます。

肉なしプラントベースでも食べごたえ十分。

これ1食でかなりの満腹感を得られます。

オートミールのチリコンカーンの材料とレシピ

 材料 (4人分)

スティールカットオーツ(またはロールドオーツ) … 1/4カップ
熱湯 … 1カップ
金時豆 … 1カップ
玉ねぎ … 1個
にんにく … 1片
オリーブオイル … 適量
トマトの水煮 … 1カップ
水 … 1カップ
固形スープの素 … 1個
ローリエ … 2枚
チリパウダー … 小さじ1/2
オールスパイス … 小さじ1
塩コショウ … 少々


 作り方 

  1. 前日に、スティールカットオーツと熱湯をスープジャーに入れ、ふやかしておきます。ロールドオーツの場合は、容器にロールドオーツと熱湯を入れ、しばらくおきます。
  2. 鍋に金時豆を入れ、たっぷりの水に1晩つけてもどします。
  3. 鍋をそのまま火にかけ、アクをすくい、軽くゆだったら火からおろし、ザルで水けを切ります。
  4. 再び金時豆を鍋にもどし、ひたひたに水を加えて、中火で柔らかくなるまで1時間半~2時間煮ます。
  5. 別の鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくのみじん切りを炒めます。
  6. これにトマトの水煮と水、固形スープの素、ローリエ、オールスパイスを加え、20分ほど中火で煮ます。
  7. 水けをきった金時豆を加え、20分ほど煮ます。
  8. 最後に、オートミールを加え、塩コショウで味を調えます。

(2017-02-19 08:09:06)

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

 

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