オートミールのズッキーニとナスのピカタ|肉なし副菜

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オートミールは良質な植物性タンパク質を含み、代替肉として使うことができます。

代替肉としては、大豆が注目されていますが、オートミールも活用したいもの。

ハンバーグや肉団子など、さまざまなレシピに、オートミールはアレンジできます。

オートミールのナゲット|肉なしヘルシーなおつまみ
肉の代わりにスティールカットオーツで作ったナゲットです。オートミールは植物性タンパク質を含み、アミノ酸バランスも優れています。しょうが、にんにく、コショウ、カルダモンなどの薬味とスパイスを加えて、おいしさをアップ。お弁当のおかずやお酒のつまみに。

今回は、ズッキーニとナスのオートミールはさみ焼きです。

ナスなどの野菜を豚ひき肉をはさんで焼くレシピをアレンジしました。

輪切りのズッキーニとナスに、ショウガとニンニクなどを混ぜたオートミールをはさんで焼くだけです。

ピカタ風の卵液をくぐらせて作ります。

肉と違って、オートミールは調理時間が短縮できるので、一品足りないときにささっとできあがる、簡単なピカタです。

あえて味つけていないので、しょう油や塩をかけたり、韓国料理のジョン風にコチュジャンソースにつけたり、お好みで楽しむことができます。

冷凍保存も可能なので、作り置きにも便利です。

オートミールのズッキーニとナスのピカタの材料とレシピ

 材料 (2人分)

オートミール … 1/2カップ
熱湯 … 1カップ
ズッキーニ … 1本
なす … 1個
卵 … 1個
ショウガ … 1片
ニンニク … 1片
片栗粉 … 大さじ1+適量
塩・こしょう … 少々
植物油 … 適量


 作り方 

  1. 容器にオートミールと熱湯を入れ、しばらくおきます。
  2. ズッキーニとなすを輪切りにします。
  3. ボウルにオートミールを入れ、片栗粉(大さじ1)、みじん切りにしたショウガとニンニク、塩コショウを入れて混ぜ合わせます。
  4. ズッキーニは2つ一組で使い、片面に3をのせ、もうひとつではさみます。ナスも同じようにします。
  5. 小さなボウルに卵を溶きます。
  6. 油をしいたフライパンを火にかけ、4をひとつずつ片栗粉をまぶし、溶き卵のころもにくぐらせて並べます。
  7. 両面がきつね色になるまで焼きます。

(2017-04-08 09:00:00)

 

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

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