
発酵食である酒粕を使った、植物性の材料だけで作った粉チーズです。
酒粕を焼くとチーズの風味になり、乳製品なしで、粉チーズができあがります。
酒粕とオーツ粉、塩をフライパンで炒めるだけ。
パスタやスープにたっぷりかけたり、いろいろ楽しめます。
常備したい、おいしく、たっぷり食べられる、便利な粉チーズです。
この酒粕粉チーズの特徴
この粉チーズに必要な材料は、酒粕、オーツ粉、塩、植物油だけ。素早く簡単に作ることができます。
酒粕は、日本酒を造る工程で「もろみ」を搾った後に残る白い固形物。「もろみ」は米、米麹、酵母を発酵させたもので、酒粕はその発酵により生成された栄養素が豊富です。 ビタミン、ミネラル、たんぱく質、アミノ酸、ペプチド、食物繊維などを含み、健康維持や美肌効果が報告されています。
この酒粕チーズは、次のようなメリットが期待できます。
・腸内環境の改善
・疲労回復
・免疫力アップ
・生活習慣病の予防
※酒粕は8%ほどのアルコールを含みます。しっかりと加熱すればほぼアルコール分は飛びますが、お酒に弱い体質の人は摂取量に注意してくださいね。

必要な材料
この粉チーズは、準備が簡単で手間がかからないだけでなく、身近な材料で作ることができます。
各材料の正確な分量は、記事の最後にあるレシピカードに記載されています。

ロールドオーツ:ロールドオーツもしくはクイックオーツをブレンダーで粉末にして使用します。市販のオーツ粉を使うこともできます。
酒粕:ここでは板状に形成された板粕を使います。酒粕は手でちぎって、包丁などで刻みます。粉チーズ用には、ペースト状の酒粕は向きません。
オリーブオイル:ここでは、オリーブオイルを使いましたが、こめ油や他の植物油でも作ることができます。
簡単ステップで完成!
- ステップ1オートミールパウダーを作るロールドオーツ(オートミール)をブレンダーで粉末にします。
- ステップ2酒粕を準備する火にかける前のフライパンに酒粕、オーツ粉、粗塩を入れて、手で揉みながらサラサラになるまで混ぜます。真ん中を開けてオリーブオイルを加え、混ぜ合わせます。
- ステップ3炒めるフライパンを弱火にかけ、ほぐすように混ぜながら、ほんのりきつね色になり水分が飛ぶまで炒めます。


- ステップ4冷ます火からおろし、租熱をとってから、保存容器に入れます。
保存方法は?
十分冷てから、密閉容器に入れましょう。湿気に弱いため、乾燥剤などを入れておくと長持ちします。冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫で3ヶ月ほど保存が可能です。

オートミールと酒粕の粉チーズ
材料
- 100 g 酒粕
- 70 g オーツ粉
- 1½ 小さじ 塩
- 3 大さじ オリーブオイル
手順
- ロールドオーツ(オートミール)をブレンダーで粉末にします。
- 火にかける前のフライパンに酒粕、オーツ粉、粗塩を入れて、手で揉みながらサラサラになるまで混ぜます。真ん中を開けてオリーブオイルを加え、混ぜ合わせます。
- フライパンを弱火にかけ、ほぐすように混ぜながら、ほんのりきつね色になり水分が飛ぶまで炒めます。
- 火からおろし、租熱をとってから、保存容器に入れます。
メモ
