オートミールで体重管理|内臓脂肪をつきにくくする食材

オートミールは、巷でいわれているような、「最強のダイエット食品」ではありません。

健康的に体重を落とし、体型をキープする「優秀ダイエットお助け食品」としたほうがいいでしょう。

オートミールが体重管理に役立つ理由のひとつは、内臓脂肪をつきにくくする効果が期待できるからです。

内臓脂肪は、内臓の周りや腸間膜につく脂肪です。

皮下脂肪と違って外から見えないため、やせていても内臓脂肪が蓄積されている場合があり、注意しなければなりません。

手足は細いのに、お腹だけがぽっこりしている人は、内臓脂肪がたまっている可能性が大です。

内臓脂肪がたまってくると、中性脂肪が増え、善玉コレステロール(HDL)が減少して悪玉コレステロールが(LDL)増加します。

さらに、血圧や血糖値も上がり、進行すると、生活習慣病の発症につながります。

内臓脂肪は女性より男性につきやすいのは、女性ホルモンのエストロゲンが内臓脂肪の蓄積を防ぐ働きがあるからだと報告されています。

女性でも、更年期や無理なダイエットでエストロゲンが減少すると、内臓脂肪がたまりやすくなるといわれています。

内臓脂肪は皮下脂肪と比べて代謝活性が高く、バランスのいい食事や適度な運動をうまくとりいれれば、内臓脂肪は落とすことができるのです。

穏やかな糖質制限を続けるのも、内臓脂肪を減らす効果があるといわれています。

オートミールは、コレステロールのバランスを調整する働きがあり、低糖質。

食物繊維も豊富で、内臓脂肪対策に向いている食品といえます。

ダイエットを成功させるには、単に体重を減らすのではなく、健やかな身体を作ることが大切です。

そうした意味で、オートミールはやはりダイエットに適した食品です。

日本では、「オートミール=ダイエット」以外の関心は低いのですが、オートミールを食べるメリットは、他にもいろいろあります。

海外では、数か国の政府機関において、オートミールの心筋梗塞やコレステロール低下の効果を認証しており、健康食品としての関心が高まっています。

「流行っているから」とオートミールダイエットにはまったりしないで、オートミールの栄養や効能を理解したうえで、適度に食生活に組み入れていきましょう。

痩せることだけを目的ではなく、オートミールをおいしく食べて、内臓脂肪とさようならしましょう!

 

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オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。
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