
餃子は人気おかずのひとつ。
豚ひき肉を使うのが一般的ですが、肉の代わりに、オートミールとはんぺんで作りました。
ニラと白菜がたっぷり入った、ヘルシーなオートミールの餃子です。
ポリ袋に材料を入れで作る時短レシピ。簡単に焼き上がります。
この餃子の特徴
オートミールは良質なたんぱく質を含むのが特徴です。
このレシピで使うオートミール1/4カップに含まれる植物性タンパク質は約2.7g。
また、同量のオートミールに含まれる食物繊維は約1.9gで、日本人の1日に必要な基準値の1割ほどです。
必要な材料
オートミールは、ロールドオーツ、インスタントオーツ、クイックオーツ。 いわゆる、普通に売っているオートミールを使います。
オートミールだけではまとまらないので、はんぺんをつなぎに使います。
はんぺんから水分がでるので、オートミールがふやけて、具がちょうどいい固さになります。
おからや豆腐で代用すれば、植物性100%になります。おからの場合は少し水分を加え、豆腐は水切りして使いましょう。
各材料の正確な分量は、記事の最後にあるレシピカードに記載されています。
オートミール:オートミールは、ロールドオーツ、インスタントオーツ、クイックオーツ。 いわゆる、普通に売っているオートミールを使います。
はんぺん:はんぺんは”つなぎ”という役目だけでなく、オートミールとの相性がいいです。
ニラ:餃子に欠かせない野菜です。
白菜:キャベツでもおいしくできます。
簡単ステップで完成!
- ステップ1はんぺんとオートミールを混ぜるはんぺんをちぎって、キッチン用ポリ袋(ジップ袋)に入れて、外からもんでつぶします。オートミールを入れ、はんぺんと混ぜ合わせます。
- ステップ2材料を混ぜるみじん切りにしたニラと白菜、すりおろしたニンニクとしょうが、調味料を入れ、よく混ぜ合わせます。
- ステップ3餃子の皮を包むポリ袋の角を少し切り、具を餃子の皮にしぼり出します。皮の縁に水をつけて包みます。
- ステップ4焼くフライパンに油を熱し、餃子を並べ、蓋をして焼き色がつくまで中火で焼きます。
- ステップ5蒸らして焼く焼き色がついたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で焼きます。水気がなくなったら、火からおろします。

オートミールとはんぺんの餃子
材料
- ½ カップ オートミール
- 1 枚 はんぺん
- 1/4 束 ニラ
- 1 枚 白菜
- 1 小さじ しょうが(すりおろし)
- 1 小さじ にんにく(すりおろし)
- 1 小さじ 酒
- 1 大さじ しょうゆ
- 適量 ごま油
手順
- はんぺんをちぎって、キッチン用ポリ袋(ジップ袋)に入れて、外からもんでつぶします。オートミールを入れ、はんぺんと混ぜ合わせます。
- みじん切りにしたニラと白菜、すりおろしたニンニクとしょうが、調味料を入れ、よく混ぜ合わせます。
- ポリ袋の角を少し切り、具を餃子の皮にしぼり出します。皮の縁に水をつけて包みます。
- フライパンに油を熱し、餃子を並べ、蓋をして焼き色がつくまで中火で焼きます。
- 焼き色がついたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で焼きます。水気がなくなったら、火からおろします。
メモ
(2014.07.16)
栄養情報(12個分) ※数値はおおよその量です
エネルギー 209kcal
タンパク質 7.5g
脂質 9.8g
炭水化物 23.1g
食物繊維 3.8g
カリウム 380㎎
カルシウム 53㎎
マグネシウム 39㎎
リン 150㎎
鉄 1.4㎎
亜鉛 0.7㎎
ビタミンA(カロチン) 1000μg
ビタミンE(α-トコフェロール)1.1㎎
ビタミンK 79μg
ビタミンB1 0.08㎎
ビタミンB2 0.15㎎
ナイアイシン 1.0㎎
ビタミンB6 0.16㎎
ビタミンB12 0.1μg
葉酸 72μg
パンテトン酸 0.61㎎
