オーツミルクのチョコレートムース|簡単おやつレシピ

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オートミールの原料であるオーツ麦から作られた飲料オーツミルクは、牛乳や豆乳の代わりに、さまざまな料理に活用できます。

今回紹介するレシピは、オーツミルクにチョコレートを加え、ゼラチンで固めたチョコレートムースです。

乳製品も卵も使っていませんが、とろりなめらかな仕上がりに。

今回は、カカオ70%のチョコレートで、甘さを抑えた大人の味にしました。

チョコレートのカカオポリフェノールは、免疫力を上げる効果が期待できます。

また、オートミールに含まれる食物繊維は、腸内環境を改善し、免疫機能を向上するといわれています。

1個約78カロリーとカロリー控えめ。罪悪感ゼロ、とはいわないまでも、ヘルシーなデザートです。

オーツミルクのチョコレートムースの作り方は簡単。

市販のオーツミルクが便利ですが、ここではオートミールでオーツミルクを作るところからはじめます。

オーツミルクのパンナコッタ|罪悪感ゼロのスイーツ
オートミールと寒天で作るパンナコッタ風デザートのレシピです。生クリームの代わりに、オートミールで作ったオーツミルクを使います。栄養バランスがよく、カロリー控えめ。オートミールも寒天も食物繊維が豊富で、腸内環境の改善にも役立つスイーツです。

オートミールからオーツミルクを作る際、ミキサーで攪拌した後、ガーゼなどの布で濾すのですが、このレシピでは、ムースののもったり感を楽しむために、濾さないでそのまま使います。

オーツミルクの材料は、オートミール(ロールドオーツ)と水だけ。オートミールと水の割合は、1:4が基本です。

カップ1のオートミールに対し、カップ4の水で作ると、約800mlのオーツミルクができあがります。。

オートミールと水をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。

次に、鍋にオーツミルクを入れて火にかけ、ブラウンシュガー、水に浸したゼラチンを加え、よく混ぜます。

板チョコを割り入れて溶かし、型に入れて冷やしたらできあがり。

オーツミルクのチョコレートムースの材料とレシピ

 材料 (4個分)

オーツミルク … 2カップ
板チョコ … 1/2枚
ブラウンシュガー … 大さじ2
ゼラチン … 5g(50mlのお湯に溶かす)

<オーツミルクの材料(800mlぐらい)>
・オートミール … 1カップ
・水 4カップ


 作り方 

  1. オーツミルクを作ります。オートミールと水をミキサーに入れ、滑らかになるまで攪拌します。
  2. 鍋にオーツミルク1カップとブラウンシュガーを入れて溶かします。ブラウンシュガーをとかします。
  3. 水に浸したゼラチンを加え、沸騰しないよう気をつけながら、よく混ぜ、ゼラチンが溶けたら、火を止めます。
  4. 熱いうちに刻んだ板チョコを入れて混ぜます。
  5. さらに、オーツミルク1カップを加えてよく混ぜます。
  6. 容器に入れて、冷やします。

 

 

栄養情報(材料分) ※数値はおおよその量です

エネルギー 311kcal
タンパク質 9.2g
脂質 9.8g
炭水化物 47.3g
食物繊維 3.1g

カリウム 170㎎
カルシウム 72㎎
マグネシウム 42㎎
リン 140㎎
鉄 1.5㎎
亜鉛 0.9㎎

ビタミンA(カロチン) 9μg
ビタミンD 0.3μg
ビタミンE(α-トコフェロール)0.3㎎
ビタミンK 2μg
ビタミンB1 0.09㎎
ビタミンB2 0.12㎎
ナイアイシン 0.5㎎
ビタミンB6 0.05㎎
葉酸 11μg
パンテトン酸 0.68㎎

オートミールには、鉄や亜鉛といったミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が、100gに0.4~2.2g含まれます。フィチン酸を減らす方法は、長時間(ひと晩)水に浸すか、発酵させるのが一般的です。

 

 

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